にきびの種類

にきびの種類

一口に思春期にきびと言っても、大きく種類が異なります。それでは、思春期にきびの種類にはどのようなものがあるでしょう。思春期にきびの種類は色、症状で分けることができます。全体的に色で見分けると3種類あり、黒→白→赤の順で症状は悪化しています。

顔や背中などをはじめ毛穴が多く集中している箇所に思春期にきびは出来やすいです。

通常、顔にできるニキビにばかり着目されていますが、顔の他に背中やデコルテ(鎖骨の部分)と呼ばれる箇所など体にできるニキビも顔同様に悩みの種となります。

ニキビができる原因は皮脂が毛穴の出口を塞いでしまい、毛穴が詰まることでできます。このニキビができる原因があるなら顔以外のどこにでもできてしまいます。

思春期にきびとは20歳までに出来るニキビのことですが、20代過ぎ以降に出来たものは吹き出物・アダルトニキビ・大人ニキビなどと呼ばれます。

要するに思春期にきびはこれら吹き出物や大人ニキビと同じものを指します。ですが思春期にきびと大人ニキビは出来る原因が違います。

大人ニキビはホルモンバランスが崩れることが主な原因に対し、思春期にきびは皮脂が毛穴に詰まることが主な原因となっています。

そして一口に思春期にきびと言っても、大きく種類が異なります。それでは、思春期にきびの種類にはどのようなものがあるでしょう。

思春期にきびの種類は色、症状で分けることができます。
全体的に色で見分けると3種類あり、黒→白→赤の順で症状は悪化しています。そして色によってニキビの状態も異なっていきます。

ニキビ治療は自分のニキビの種類を知ることが肝心だと思います。まずは自分のニキビの種類を知って自分に合う治療を施しましょう。

■黒にきび
「黒にきび」と呼ばれるものは、毛穴の中の皮脂が酸化(酸素と結合)して黒くなって見える状態、毛穴の真ん中が黒くなっているのが特徴です。

毛穴の中で蓄積した除去しきれなかった古い角質と酸化した脂分が固まって、その上から汚れがつくことで黒にきびは出来てしまいます。

この黒にきびがよくできる箇所は鼻の頭や頬が特に多いです。鼻はメラニンが多く存在するため、黒にきびができやすいと言われています。
黒にきびは白にきびになる最初の段階でもあります。洗顔で治すことができますので、無闇に弄ったりして悪化させないよう注意してください。

また毛穴パックシートなどでは黒にきびを改善することはできません。毛穴の中の古い角質を取るにはかなりの力が必要です。逆に肌を傷つけてしまうので、あまり使用はお勧めできません。

■白にきび
次に「白にきび」は、毛穴が閉じてしまっていて皮脂が出られなくなっており、そのため毛穴に脂がたまって白く見える状態のニキビのことを指します。

毛穴が閉じているので脂は空気に触れていません。よって酸化せず白く見えるのです。毛穴が閉じるのは古い角質が溜まってしまうためです。

皮膚を押すとぷちっと飛び出てくるのが特徴ですが、これは絶対にやってはいけません。たとえ白にきびを治すことができても潰してしまうと跡が残る可能性があります。

白にきびができる原因は毛穴が閉じて皮脂の分泌がスムーズにいかなくなってしまうこと。

主にファンデーションなど、化粧をしたまま眠ってしまったりすると白にきびが出来る原因を作ってしまいます。メイクをしたらすぐに落とすことが大切です。

■赤にきび
黒にきび、白にきびが更に悪化すると赤にきびという状態になります。これは、アクネ菌によって悪化、毛穴の中で皮脂が酸化して炎症を起こしことで赤くただれてしまった状態のニキビのことを指します。

別名「炎症にきび」とも呼ばれ、毛穴やその周辺が炎症で赤くなってしまうのが大きな特徴です。

この状態のまま更に放置してしまうと色素沈着や膿腫(皮膚の中で化膿する)、膿ほう(肌の表面で黄色く化膿する)などの症状にまで悪化してしまいます。

そしてケロイド、クレーターになってしまい治療が困難になります。

他に思春期にきびの症状の一つとして「開毛孔」と呼ばれるものがあります。これは皮脂が酸化して毛穴が開いたままでいる状態の肌のことで、赤みを帯びています。ニキビが出来ていなくてもニキビが出来やすく、悪化すると脂漏性皮膚炎になります。

毛穴が開いたままなのでそこに汚れが詰まりやすく思春期にきびが出来やすいです。丁寧な洗顔と清潔な状態を保ち、ニキビが出来たら状態に合わせた治療をするようにしましょう。