ニキビを皮膚科で治療

ニキビを皮膚科で治療

皮膚科から処方される抗生物質は外用薬、内服薬と2つあります。どちらもニキビの炎症が収まり赤みを抑えることができますが、ニキビの治療という目的だけで思春期にきびができる直接な要因を取り除いたことにはなりません。

にきび治療として病院の皮膚科を受診したとき、抗生物質と抗炎症効果のあるクリーム(塗り薬)が処方されます。

皮膚科から処方される抗生物質は外用薬、内服薬と2つあります。どちらもニキビの炎症が収まり赤みを抑えることができますが、ニキビの治療という目的だけで思春期にきびができる直接な要因を取り除いたことにはなりません。ニキビができる原因をなくさない限りは何度もニキビを繰り返すことになります。

ニキビの治すだけではなく、ニキビができる原因そのものを取り除くところまで考えてくれる自分に合った専門医を見つけて、無理せず計画をたてて思春期にきびを治していきましょう。

他に思春期にきびの治療法に、ケミカルピーリングというものがあります。基本的には皮膚科や美容外科、エステで行ってくれます。

ケミカルピーリングとは、サリチル酸やグリコール酸などといった薬品を肌に塗って、皮膚の細胞の層を剥がし、表面の皮膚を再生させる治療のことです。

思春期にきびの場合、おもにフルーツ酸といった薬品が用いられることが多いです。

フルーツ酸とはその名の通り、フルーツによく含まれています。最近よく聞くリンゴ酸やクエン酸、乳酸などの酸の総称です。角質細胞をバラバラにする作用や古い角質を除去する作用があることから、ケミカルピーリングによく利用されるのです。

「酸」ときいて不安になるかもしれませんが、その心配はありません。
思春期にきびの治療といっても人によって違いますから、対象の肌状態に合わせてどの酸を使うか、濃度はどうするかなどを考えて決行します。

ケミカルピーリングのやり方としては、初めは弱い薬品で試していき様子を見ながらだんだん薬品の濃度を上げていくやり方が一般的です。ピーリング中の感じは人によって違いますが、多少の刺激はあります。ですが、耐え切れない程の痛みではありません。

1,2週間に1回のペースで行われ、その後の洗顔、入浴もできます。金額ですが、病院や何回ピーリングしたかで変わっていきます。

このような思春期にきびの治療として使用されるケミカルピーリングなのですが、副作用は少ないです。しかし一時的な効果でしかありません。

古い角質の除去という意味では非常に効果的ではありますが、後々のニキビの対処が必要です。
また、思春期(10代)のうちは毛穴や皮脂腺が発達してくる時期です。ケミカルピーリングだけで思春期にきびを完治させることは望めないと思います。医師と相談し、よく考えて決行しましょう。

ケミカルピーリングとは別にもう一つ、ニキビ治療に、アファームがあります。
アファームというのは、1440nmの波長を使った高密度のレーザーを照射することで真皮層のコラーゲンを生成をしてニキビを治療するやり方です。

ケミカルピーリング同様、少し刺激がありますが痛くはありません。照射後は顔が赤くなります。顔全体に施しますと、およそ20分程度かかるそうです。
ニキビ跡にも効果があり、吹き出物の治療の場合は表面麻酔をする必要はなく、痛みもありません。
他にも肌のキメを整えたり、シワにも効果的ですのでどの年齢層の人の肌にも使用可能です。

所詮ニキビと思われがちですが、思春期にきびが2週間以上消えない場合、症状が重いといった場合は迷わずに皮膚科の病院へ行くことをお勧めします。
思春期にきびというのは、早期に治療を始めれば早く治すことが可能なのです。